「企業のCSRとして寄付をしたい」「社会貢献してますという形を会社としてアピールしたい」「個人として寄付活動をしてみたい」
寄付って募ってる人がたくさんいて、でも胡散臭いものも多いですよね。
せっかくのお金が、運営者の懐にはいったんじゃたまったもんじゃありません。
わたし
先輩
わたし
先輩
個人で寄付を行うにせよ、企業・会社として寄付活動を行うにせよ、大切なお金。
特に会社として行うならば、「こういった活動をしています」という事を伝える事も踏まえて、寄付先を選択しないといけません。
言い方は良くありませんが、広報するという必要性もあるからです。
この辺は無知であると結構怖く、「なんでそんなところに寄付したのか?お金が無駄では」とすら言われかねないからです。
わたし
先輩
わたし
先輩
個人であれば、興味のある分野に寄付をする。そういった使い方はとても有意義です。
例えば、JAXA(宇宙航空研究開発機構)。
宇宙に興味が合って、そういった分野に自分のお金を使って欲しい。双方にメリットがありますよね。
会社として行うには宇宙事業に関連した企業などでないと、少し理解が得づらいかもしれません。
ただ、こういった個人で興味のある分野にお金を使う事は非常に意義深いものです。
公共事業など、調べてみると案外多いものです。
わたし
先輩
わたし
先輩
企業・会社として寄付を行う場合、やはり多いのが発展途上国への支援です。ありきたりかもしれませんが、やはり必要な部分。
ただそうは言うものの、「名前が知れてるから安心」とも言えないのが、寄付金の難しいところ。
本来であれば、黒柳徹子さんが活動されているユニセフに募金するのがベスト。ただし、100%寄付に使って頂けるという性質上、お礼状などが無いのがデメリットと感じる企業もあるかもしれません。
個人で行うならベストですね。(日本ユニセフとは別なので注意!)
ちょっと難しいかなという場合なら、名のある大手企業が寄付している所を選択するのがベターです。
昨年度の実績として、1626社。主な社会貢献実施した企業は以下。
- 武田薬品工業
- 塩野義薬品
- パナソニック
- 住友化学
- セブン&アイ
わたし
先輩
わたし
寄付先ってなかなか難しいもの。
本来ならば、身近な児童養護施設や障がい者施設への寄付・寄贈も考えて欲しいところです。
もしそういった施設に寄贈してみたい場合、まずは近くの市役所・区役所に相談してみてください。「おすすめ」といったら変ですが、必ずいくつか施設を紹介してくれます。
入居者さんとの交流もありますし、肌身で実感できるのが良いところ。
ただ、お金よりも「物」の寄贈が中心となる事には注意が必要。
お金だと職員の物品等に利用されてしまうケースが残念ながらあるためです。
また、写真については昨今厳しくなっているのでマナーを守って行いましょう。
大切なお金、有意義に使い、社会貢献へと生かしてください。