薬剤師が転職活動を始める時の注意点

コロナ禍の影響はまだ続きそうで、難しい時期ですよね。

確かに今、50代以上の薬剤師は、転職しないほうがいい状況です。企業も若手を求めています。

でも20代・30代なら大丈夫。なぜなら薬剤師は女性が多いため、ライフイベントで退職する薬剤師が多いからです(※結婚に伴う転居や妊娠など)。

ただあなたが転職を考え始める時、一番の悩みは「本当に転職するのが良いのか」、自分で客観的に判断出来ない事かもしれません。

人間関係が悪い、数字に追われ働いていて楽しくない、10年後の将来が描けない。そんな「漠然とした不安」を抱えていても、誰かがアドバイスをしてくれる訳ではないからです。

薬剤師の転職理由って何?

以下の「薬剤師の転職理由」がとても参考になるはず。「自分もあてはまっているな」と思うなら、まずは相談からスタートしてみる事が失敗のない転職活動のポイントです。

上記は薬剤師登録者数が一番多い「薬キャリエージェント」調べ。

※利用者数No.1:2015年3月エムスリーキャリア株式会社調べ

あたなが求人を紹介してもらっても、今の職場の方が良ければ「転職しない選択肢」を持つ事が転職活動では大事な事です。

つまり働きながら転職活動を行い、保険を掛けておく姿勢がリスクの無い転職活動です。

そのため、抱えている不満を解決するために「年収や働き方などの希望条件」をまずしっかりと伝えることが大切です。

薬キャリエージェント
⇨薬剤師利用者数No.1(2015年3月エムスリーキャリア株式会社調べ)

今の不満を解決するために、あなたの「希望条件」をしっかり伝える事が大切です。

転職を考える際に気をつけたいのは、良い求人(高年収/時給・休日が多い)は早いもの勝ちだという事。

そのため会員限定求人が多い、薬キャリエージェントを中心とし、人気のある求人から順に紹介してもらうのがポイントです。

仮に「いい求人」が無ければ転職しなければ良いので、まずは求人探しから始めれば大丈夫。

ググって出てくる求人情報自体は表面的でどこも似たりよったりですよね。

実際に職場を見学しない事には、その薬局や企業などが働きやすい職場か判断は出来るはずもありません。

職場見学の付き添いや、会社情報の把握、そしてあなたに合った、個別サポートが大切になってきます。

転職は本音が大事だからそこだけは忘れないようにしたいもの。

色んな条件・希望があると思いますが「こういう職場がいい」「通勤は近い所」「年収はこれ位」という、本音の部分を大切にしないと後々後悔してしまう羽目に。

本音&まず相談してみる、その事を大切にして転職活動をまずスタートしてみてください。

薬キャリエージェント
⇨薬剤師利用者数No.1

※利用者数No.1:2015年3月エムスリーキャリア株式会社調べ

あなたは、今の職場で10年後も働いている自分を想像出来ますか?